気まま研究所ブログ

ITとバイク、思ったことをてきとーに書きます。

Windows 11をVMware Workstation Playerで動かしてみた

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表題のとおりですが、Workstation PlayerでWindows 11が動作したので備忘録的に置いておきます。
基本的にはHyper-Vで一度インストール後にWorkstation Playerで仮想HDDをロードさせて起動させるだけです。
VMware Toolsも問題なくインストールできてゲームも動いたのでGPUで検証したい場合でも問題なさそう。
なお、非公式な方法なので今後塞がれる可能性もありますし、結構面倒なのでおすすめしませんが、検証してみたい人は自己責任でお試しください。

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非同期でファイルを複数ダウンロードしてみる

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内製アプリで100ファイルくらいダウンロードするのに3つ並列でダウンロードとかしたかったもののあんまりいい方法が無かったので備忘録がてら残しておきます。
基本的にはTaskを使って実装することになりますが、そのまま並列化してしまうとすごい数の並列ダウンロードになってしまうので工夫が必要となります。

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ヘッダーでソート可能なListViewを実装してみる

お久しぶりです。
最近多忙とブログネタが無かったことが重なって更新がかなり空いてしまいましたが、中の人は普通に生きてます。
今回は久しぶりにC# WPFネタで、GridViewColumnを装備したListViewで各GridViewColumnをクリックするとそのカラムに応じてソートするプログラムを実装してみます。

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UbuntuでBaGetを用いてNuGetサーバを構築する

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こんにちは。
長らく私のC#プロジェクトでは .Net Frameworkを用いており、外部依存ライブラリも直にdllを参照しておりました。
しかしながら、.Net Standardより複数のフレームワークでビルドが可能となり、そうすると依存ライブラリの管理が厄介になってきました。
そこで複数のフレームワークに対応させるためにNuGetを用いると良いのですが、プライベートなライブラリなだけあってあまりNuGet公式には公開したくないというのが本心です。
また、ローカルフィードもありますが、バージョンが重なるとその分nupkgファイルが増えてしまうのもあまりよくありません。
そこで、自宅のUbuntuサーバびNuGetサーバを構築しようというのが今回の内容です。

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Azure Pipelinesで.Net FrameworkとNUnitのテスト実行とカバレッジ計測してみる

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すっごい今更ながらCI/CD環境を構築しておこうと思ってAzure Pipelineをイジイジしてました。
しかしながら、.Net FrameworkとNUnitの組み合わせだと情報がほぼ皆無と言っていいほど無く、構築に苦労しまくったので記録として残しておきます。
今回はNUnitの自動テストとコードカバレッジをPipeline上に表示させます。
ちなみにデプロイは手動でやるのでCIのみ構築します。

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WPF TreeViewでアイテムのドラッグ移動を実装する

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TreeViewを扱っているとアイテムをドラッグアンドドロップで移動させくなることがあります。
Formsでは結構やり方が乗ってるんですが、WPFとなると一切出てこないので実装してみることに。
本当はコードビハインドに書きたくはなかったのですが、こうする以外どうしようもなかったのでコードビハインドにゴリゴリ書き込みます。
Behavior使えばいいやん。

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ListBoxにてListBoxItemにTextBoxとButtonを配置してみる

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久しぶりにWPFのテクニックを紹介します。
ListBoxでファイルパスを管理する機会があって、TextBoxとButtonでファイルパスを入力して管理するというのをやりました。
ListBoxってただ文字列を配置するだけでなく、意外にも好き放題カスタマイズできるので参考になればと思います。
かなりややこしくなってしまったのでGitHubも同時に見てもらった方がいいかもしれません。

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