気まま研究所ブログ

ITとバイク、思ったことをてきとーに書きます。

BootcampのWindows 10がスリープから復帰しない問題

最近Bootcampの記事ばかり書いてる気がしますが、今回もBootcamp系の話です。
つい先日Windows 10のメジャーアップデートが行われましたが、それを入れた時からどうやら動きがおかしい。
自動でスリープ入ったと思ったら復帰しない、シャットダウンされない、休止モードに入らないなどなど。
シャットダウンに関してはちゃんと切れるまで待てば切れることを確認したんですが、結構な頻度で画面は消えてるのに中身は動いている状態が発生し、カバンの中で激熱になっていることもしばしば。
スリープと休止モードなんて復帰できないから強制終了するほかない。
裏で保存してないデータがあったときには発狂ものです。

さすがにうっとおしいのでいろいろ探ってみると治ったので載せておきます。

○発生環境

MacBook Air Early 2015 Core i7
・Bootcamp 6.0

○とりあえず対処

なお、インターネット環境が必要です。

Windowsマークを右クリックをし、コンピュータの管理を開きます。
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左ペインの「ローカルの管理(ローカル)→システムツール→デバイスマネージャー」をクリック。
続いて右ペインの「コンピュータの名前→ディスプレイアダプタ→Intel(R) HD Graphics 6000」を右クリックし、「ドライバソフトウェアの更新」をクリック。
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ドライバーソフトウェアの更新ウィザードが開くので「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します(S)を選択します。
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あとは全自動でやってくれます。
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○原因

対処からもわかりますが、ディスプレイドライバに問題があったようです。
MacBook Air Early 2015にはHD Graphics 6000が搭載されていて、Bootcampインストール時にドライバーでIntel(R) HD Graphics 6000がインストールされます。
これはWindows 10メジャーアップデート前のものなため、メジャーアップデートによって正しく動作しなくなったようです。
インテルから最新版のドライバーをあてることで正常に動作するようになりました。

これで問題なのは、Apple Software Updatesに出てこないのでアップデートはないものと思ってしまうところです。
自分で調べてすべて自分でできるのであればいいのですが、一般的にこんなの誰がやるんだって話。
AppleもまだBootcamp切ってないんだからこういうところくらい対応してくれよという気持ち。できないんでしょうか。

○追記 (1)

シャットダウン問題はどうやら治ってないみたいです。
一体なにが原因なのか・・・。

○追記 (2)

どうやらまた再発した模様。 もう少し調べて結果が出たらまた書きます。

○追記 (3)

またアップデート来てたのでかけてみると治ったようです。 また何か起きたら追記か新しく書きます。

○追記 (4)

どうやら現段階ではもう置きないみたいですね。
Windows側の問題だったのか、一度クリーンインストールしてWindowsアップデートだけ通していると起きなくなっていました。