気まま研究所ブログ

ITとスーパーカブ、思ったことをてきとーに書きます。

キタコ 75cc ライトボアアップキットの所感

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スーパーカブに乗っていることは何度かブログで触れてきましたが、そういえばボアアップしてからそれについて一切触れてなかったよな、と思い1年越しにキタコ 75cc ライトボアアップキットの所感を書いていきます。
ネットでは賛否両論なボアアップキットですが、入れる価値ありなのかどうか、参考になればと思います。
あと、乗り換えが決定したので多分スーパーカブ系の話題はこれで最後です。

ベース車体

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何回貼ったかわかりませんが、ベースはスーパーカブ 50 STDの2000年モデルです。
中古で1,500kmほどで購入し、3,000kmほどでボアアップしました。
13,000kmまで走ってクランクケースの一件で降りました。

ボアアップキット

スーパーカブはいろいろボアアップキットが出ていますが、それなりの評判で一番安いキタコの75ccライトボアアップキット(Amazon)を選びました。
75ccより大きいとオイル系の改造が必須になってくるので乗り出しにそれなりの値段がかかります

所感

どれぐらい変わったか

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当時はスプロケットが50ccの状態のままボアアップしたのでF15TのR40Tだったと記憶してますが、パワーが体感で半端なく上がりました
50ccの時はもっさりした加速で登坂も全く登らないなどなかなかきついセッティングでしたが、75ccにしてからはぐんぐん加速するわ登坂もできるわでバイクに乗るのがめちゃくちゃ楽しくなりました。
それからちょっとした整備をしつつ国道で車の流れに乗れるように改良して更に走るのが楽しくなりましたよ。
ここでは書いてませんでしたが、ヘキサゴン(府道や県道)めぐりをするブログを書いているんですが、これもボアアップしてから走るのが楽しくなって書き出したものです。
ボアアップはそれぐらい乗り手を楽しませるチューニングです。

維持費の変化

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維持費の変化は全くありませんでした。
数年前に自動車税増税で2,000円に上がりましたが、白ナンバーの原付も一緒なので結局は同じコストで運用できます。
ただしオイル交換の頻度が増すのでそういったコストは増加します。
微々たるものですけどね。

スプロケット比率

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スプロケットはしばらくF15TのR40Tで乗っていました。
これでもかなり乗りやすくなるんですが、60km/h出そうと思うと回転数の関係上なかなか厳しくて結局F16TのR37Tで最後を迎えました。
aonasuzutsuki.hatenablog.jp

上の記事でも触れてますが、この比率は最高速に重きを置いているので加速はかなり悪いです。
4st 50ccスクーターのフルスロットルと競うと加速で負けます。
トップスピードは条件が揃うと70km/hくらい出るのである程度国道でも車の流れに乗れます。

ただ、ボアアップのみの75ccクラスだとF15TのR37Tくらいが加速もそこそこでちょうどいいですね。
確かC70カスタムがF14TのR36Tなのでやっぱり上のがいい感じかも。

オイルについて

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オイルはホンダ純正のウルトラG2 10W-40(Amazon)を入れていました。
一度G3も入れてみましたが、正直変化感じられない上にボアアップして熱量が増してるのに10W-30しかないのでG2の10W-40に落ち着きました。
オイルポンプやらその辺りは全部純正のままです。

オイル交換時期としては1,000km-1,500kmの間でやってました。
そんな高いオイルでもない上に一本使い切ること無いのでこれくらいでも割と経済的。

マフラー

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ボアアップだけだと純正マフラーの抜けが悪すぎてめちゃくちゃ濃くなります
冬場はマシですが、夏場は信号待ちでエンストしまくってました。
しばらくしてキタコのミニキャブトンマフラー(Amazon)に交換してちょっとだけマシになりました。
一応リンク貼ってますが、アクセルひねるとJMCA認定ながら音は結構するんで近所迷惑を気にされる方はYoutubeなどで音を確認したほうが良いです。
ただ、やっぱりミニキャブトンでも濃いままなので70cc向けか90cc向けを取り付けるのが一番かもしれませんね。
ポン付けできるできないあるのでその点は要注意です。

キャブ

f:id:AonaSuzutsuki:20190110022634j:plain キャブは純正のままでで未調整なので書くことがないんですが、一つだけ。
ただ単にキャブの調整してないだけな気がしますが、純正のままだと冬場エンジンが温まるまでアイドリングがめちゃくちゃ落ちます。
この状態でアクセルを一瞬ひねって戻したり信号待ちをしようものならエンストします。
キャブを変えるか調整はしたほうが良さそうです。
とは言うものの、私は温まるまでの間アクセルワークを気にしてエンストしないようにしてたので今までなんとか乗り越えてきました笑

ガソリンの種類

ガソリンはハイオクを入れていました。
点火タイミングなどの調整でレギュラーでもいけるらしいですが、純正のままかつ圧縮比の増加も相まってレギュラーだとノッキングが怖い。
説明書ではハイオク指定ですし、長持ちさせる意味合いでもハイオクを入れておくのが無難でしょう。
それにカブのタンクはせいぜい3, 4Lしか入らないのでハイオクにしたところでそんなでかい出費でもありません。

耐久性について

エンジンが壊れるまで乗ってないので最終どこまで持つかはわかりませんが、およそ1年半と10,000kmほど乗りましたのでそれまでの耐久性で。
大体ネット見てると5,000kmで壊れるとか結構見かけますが、10,000km走ってもまだまだ元気にエンジン回ってます。
始動も一発でかかりますし少なくともあと10,000kmは走ってくれそう。

ただオイル交換はこまめにやらないと本当に5,000kmで壊れるかもしれません。
あとオイル系イジってないのでレブまで回し続けてると多分焼けます。
それなりに回すことはありますが、数秒程度なのであんまり無理はしないほうがいいでしょう。

この辺り気にしつつオイル交換をこまめにやってあげれば結構持ちますよ。

自動二輪を取って手元のカブを低コストで黄色ナンバーにするには75ccのライトボアアップキットはうってつけの代物でした。
30km/h以上出せる二段階右折は要らない第一車線走行義務もない税金も上がらないという恩恵もたくさん。
ただ、ボアアップすると焼付きなどのエンジントラブルが付き物なので終始気にしながら走ることになってそこがちょっと疲れるかも。
ボアアップまでたどり着いたのであればまあこの辺りは気にしない人が多いでしょうし大丈夫でしょうけど。

余談ですが、ハイオクにしてから燃料油キャップ外したときのレギュラー特有のプシューが無くなるので手も汚れませんよ。