納車からおよそ4日後に早速ハンドルブレースを取り付けることにしました。
今回はその取り付けと、カブで使用していたスマホルダーの乗せ換え作業をします。
ちなみにですが、カブで使っていたのをそのまま乗せ換えたところホース類と干渉するのでハンドルブレースは結局使ってません。
本当にハンドルの剛性を上げるだけになりました。
用意するもの
今回選んだのは「ポッシュ(POSH) バイクハンドルブレース シャフト タイプ2 226mm ディープオレンジ クイックリリース 094267-14」と「ポッシュ(POSH) バイクハンドルブレース クランプ 22.4mm ディープオレンジ クイックリリース 090167-14」の2つです。
前者はシャフト自体で、後者はクランプですね。
別売りなのでお間違えのないように。
ハンドルの径は確認してませんでしたが、22.4mmで付きました。
あとはクランプを締めるためのネジを回す工具は一切ついていないので各自用意しておきましょう。
M5ネジが付属していたので4mmの六角レンチが必要です。
ちなみにスマホルダーはカブにも付けていたMINOURA iH-220-Sです。
ハンドルブレースの取り付け
片方にクランプを付け、シャフトを通してネジを軽く回しておきます。
もう片方も同様にしてクランプを付けてシャフトの位置を調整すると本締めして終了です。
記事を確認するまでもなく簡単に取り付けできます。
ただ、右側はアクセルワイヤーと若干干渉する場所があるのでそこだけ要注意でしょうか。
あと大きな問題ではないんですが、クランプに結構隙間があってシャフトがガチャガチャ動くんですよね。
これ以上占めるとハンドル自体破損しそうなのでワッシャーかなにか入れたほうがいいんでしょうか。
今の所それほど気になってないので放置します。
スマホルダーの取り付け
ハンドルブレース無しの取り付け場所
ハンドルブレースが無いとキーのところくらいしか取り付けるところがありません。
写真はネジを緩めているのでダルンとしていますが、ここにつけるしか無いんですよね。
ここってキーの上に来るのでキーは回せないわ、メーター見づらいわ、ブレーキフルードチューブがスマホの真上に来るわでどれにつけても最悪の場所なんですよ。
じゃあハンドルブレース付けたんだからそこにつけようぜ！って話なんですが、実はハンドルブレースにつけようと思うとブレーキフルードホースに若干干渉していい感じに取り付けられないんですよね。(理由は次の項で)
元に戻すか、ってなるとハンドルブレースを外さないとダメ、と堂々巡りに。
スマホルダーの組み直し
というわけでスマホルダーを組み直して横向きに付くようにします。
本当は縦のほうがいいんですが、この際仕方ありません。
組み方はマニュアル通りなので割愛しますが、カブの時と違って台座を反対にしました。
要するに後ろ側へ台座が出るように配置することでいろいろな干渉を回避しつつ見やすい位置に来るように。
なお、取り付け位置はハンドルブレースではなく、ハンドル自体のキーの手前に付けました。
で台座自体を回転させて横に向けると完了です。
で、普通にその他のスマホルダー取り付けてる人がいるなかなんで干渉するかと言うと、iH-220-Sはピンクで示したところがあるからなんですよ。
これが結構でかくていろいろと当たるんですよね。
逆に言えばこれがないやつを選べばシャフトに取り付けられるので縦マウントも可能でしょうね。
お金もったいないので私はやりませんが・・・。
取り付け後
取り付け後はこんな感じに。
かなりスッキリしましたね。
スマホはしっかり見えるし干渉はしない、しかもキーが普通に回せる、最高・・・！
ただしスマホは横固定になるのでiOS側で常に横画面で固定できるように工夫しないといけないのがめんどくさいところでしょうか。
試してないけど縦もいけるのかな？
〆
結局ハンドルブレースは本来の役目だけになりましたが、結果的にいい感じに取り付けられて良かったです。
ハンドルの剛性の変化や走りの変化は正直感じられませんでしたが、大きな変化はコケないと体感できないので体感したくないですね。
カラーリングや見た目からドレスアップとしても良さそうなので満足です。
実はこれ設置したあとに神経痛で動けなくなったのでしばらくはテストドライブできそうにないです。
