気まま研究所ブログ

ITとバイク、思ったことをてきとーに書きます。

LX-R6とCOOLROBO EasyTalk 3をペアリング接続する

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こんにちは。
今回は久々にバイクネタです。

ちょくちょく知り合いとペアツーリングに出かけるのですが、コンビニ寄ったりする時のコミュニケーションが非常に辛いので走行中に会話したいと常々思っておりました。
そこで今回やっとインカムを購入したのですが、値段的に自分用にEasyTalk 3を、貸出用にLX-R6を購入しました。
しかしながらメーカー違いとネット上で試した人が全くいなかったのでうまく接続できるかどうか微妙だったので人柱的に試してみます。
多分Easytalk 3以外の他社インカムでも同じなんじゃないかな(要検証)

買ったもの

  1. LX-R6
  2. Daytona COOLROBO Easy Talk3

両者共に比較的安価なインカムで、2個セットで売られていますが、今回はEasyTalk 3をメインでLX-R6を貸したりする場合の予備で購入しました。
なお、両者ともに1個ずつしか買ってないので同製品同士の接続は試してません。

接続状況

今回はEasytalk 3 1機とLX-R6 1機にて接続を確認しました。
Easytalk 3 ⇔ LX-R6

説明書はそこまで詳しく見ていませんが、Easytalk 3のユニバーサルインターコムは1機としか接続できないようなので1対1のみの接続が可能と思っておいたほうが良いでしょう。

ペアリング

問題はペアリングなのですが、EasyTalk 3のユニバーサルインターコムを用いて接続するとうまく接続できます。
ただし、一度通話を切り、LX-R6からリダイヤルを行う一手間が必要な点だけ要注意です。
詳細な方法は以下にて。

イージートーク側の操作

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  1. 電源ON
    Aボタンと-ボタンを同時に2秒ほど長押しします。
    電源が入るとランプが青色に点灯します。

  2. ユニバーサルインターコムで待機
    Aボタンを8秒ほど押し続けます。
    すると青いランプが高速点滅するのでそうなるとイージートーク側の操作は終了です。

LX-R6側の操作

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  1. 電源ON
    バイクのマークが書かれたボタンを6秒ほど押し続けて電源を入れます。
    なお、Aでペアリングする場合はずっと押し続けてると次の工程に連続で進んでペアリングされます。

  2. HFPペアリング A~Eのいずれかのボタンをしばらく押し続けます。
    すると赤と青のランプが交互に点滅するので手を離してしばらく待ちます。
    なお、Aボタンは電源ボタンと同じなので電源落としてしまわないように気をつけてください。

ペアリング完了後

イージートーク側の操作

Aボタンで一度通話を終了します。

LX-R6側の操作

電話ボタンを3秒ほど押し続けてリダイヤルを行います。

これで再び通話状態になりますが、この操作をしないとイージートークだけがマイクを拾って自分に返すという謎のトラブルが発生します。

自分声が聞こえる謎のトラブル

インカム全般で言えることなのかわかりませんが、イージートーク 3ではユニバーサルインターコムを使用する場合に限ってペアリング後に一度通話を切り、相手からリダイヤルを行わなければいけません。
これに気が付かず、なぜかイージートーク 3のマイクがイージートーク 3のヘッドセットに繋がり、LX-R6には一切繋がらない現象が置きました。
リダイヤルを行えばうまく繋がったのでそれが原因だと思いますが、忘れると自分の耳が壊れます。

ただ、2回目以降は自動で繋がってくれるみたいでリダイヤルの操作は必要なかったです。

音質について

購入してから数ヶ月が立ちましたが、今日初めて使ってみたところ以外に音質も悪くなく、普通に会話することができました。
相手はジェットヘルでしたが、シールドを上げていても風切り音もせずに声だけをいい感じに拾ってくれます。
Easytalk 3についてはこちらがフルフェイスで、感想は相手側から聞いた話ですが、非常にクリアに聞こえていたそうです。
シールドを上げていても同様に風切り音もせずにいい感じだったようなので両者ともに音質の心配はそれほどしなくても良いでしょう。