Raspberry Piで使われるOSは16GBを想定してるのかboot領域が半端なく小さいです。
ただ単にOSを使うだけなら大した問題にはならないのですが、OSのメジャーアップグレードなどをしようと思うと容量が足りなくて詰みます。
私も今回、Ubuntu Mate 16.04.6 LTSからUbuntu Mate 18.04 LTSに上げようと、指示通り'sudo do-release-upgrade'を実行したものの/boot領域が足りないと言われて失敗しました。
どうしたものかと思っていたところ、パーティションを末尾に追加することで対応可能とのことで試してみることに。
ただし、今回私が所有するMicroSDカードリーダーがWindowsしか対応しないものだったのでパーティションの変更作業はすべてRaspberry Piで行います。
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