DR-Z400SM購入後2つ目のカスタムはハイシートです。
買った当時は中古でローシート(多分肉抜きしたやつ?)が付いていましたが脚付きは良いもの木の椅子に座ってる感覚でお尻によくない上にかっこよくないのでハイシートに付け替えてしまいます。
用意するもの
今回用意したのは純正のハイシートで画像では下のやつです。
っていうか今手に入るのってもう純正シートくらいしかないんじゃないかな?
後なんか純正シートで二種類あるけど後継品にしました。
あとはハイシート用のシートバンドです。
日本仕様の純正シートバンドでは長さが足りないので必須です。
装着
早速関連部品と取り外していきます。
サイズ等はうろ覚えだから参考程度で・・・。
まずサイドカバーの8mmボルトを外してシート側のい6mm六角を外します。
六角はもしかしたらリアキャリアで変わってるかもしれない(納車時に付けてもらったので知らない)
ちなみにリアキャリア付いてると鬼めんどくさいので覚悟してください。
サイドカバーを外すとシートバンドの10mmボルトが出てくるので外します。
反対側も同じように外していきます。
こちらにはエアフィルターがありますが手で回せるのでささっと外します。
するとシートが外せるようになるのでスポッと外します。
反対側のシートバンドはシートを外すと同じく10mmボルトが出てくるので外しちゃいます。
そしたら新しいシートバンドを取り付け、シートと逆順に戻していきます。
最初にも載せましたが、SUZUKI純正と言えど肉厚はかなりあって普通にハイシートです。
製造時の精度が悪いのか販売元の管理が悪いのか車体が若干曲がってるのか片方のボルト穴がずれてる場合があります。っていうかずれてた。
何もなければ手で抑えて穴あわせてボルト無理矢理回せばなんとかなるんですが、リアキャリアがあるとそうも行かずかなり苦戦するかもしれません。
なのでリアキャリアをしばらく外すか汗流して取り付けるかしないといけないので覚悟してください。
おかげで2時間半くらいかかってしまった・・・。
インプレッション
モトクロッサー等みたいな鬼ハイシートではないですが、かなり座面が上がるので座った状態での視界は結構高くなりました。
ハイエースくらいの視界はありそうな気がする。
そしてただでさえ悪かった脚付きが最悪になりました。
とはいえお尻ズラせばつま先は付くしなんとか乗れそうなんですけど駐車スペースとか足で支えながら動く場面とかは立ちごけしそうで若干怖い(2回ほどしかけた)。
おばちゃんがよくやるケンケン乗りをできるようにしておいたほうが吉ですね・・・。
座り心地は前の木の椅子みたいな感触からグレードアップしてクッションを敷いた木の椅子になりました。
お尻が痛くなるまでの猶予時間が伸びたのでそれなりのロングツーリングも可能な気がします。
しかしながら、お尻はマシになったけどこんどは股裂きの刑が重くなったような気がします。
あとは一番大事なルックスはかなり締まりますね。
乗りづらくなったけどこれだけで大満足なのでヨシ!