車体購入したばかりであまりお金をかけたくなかったので後回しにしようと思ってたのですが、Amazonでラスイチだったのでついポチってしまいました。
ということで急ですが、フェンダーレスキットを組み付けることに。
作業自体は簡単ですが、変なところで思ったよりも時間がかかったのでそのあたりも含めつつ組み付けレポートしていきます。
うまく行けば30分程度、私みたいに苦戦すると2時間くらいかかります。
用意したもの
ソケットレンチ (確か8mmと10mm)
コンビネーションレンチ (確か8mmと10mm)
六角レンチ (確か4mmと5mm)
今回はカブの時からクリアテールに憧れていたのでクリアを選びました。
テールカバーが赤い方(キタコ(KITACO) フェンダーレスキット(スーパースリムタイプ/赤色テール) Dトラッカー125/KLX125 691-4025100)もあるのでそちらが良い方はそちらで。
レンチ類は一応複数サイズのセットで用意しておくと楽です。
正直その場でサイズ確認しながらやってるのであんまり覚えてません。
作業工程
サイドカバーの取り外し
まずはサイドカバーを外します。
サイドカバーは青色の箇所にあるボルトを外すと固定が外れるので外します。
ピンク色の箇所は埋め込んであるだけなので引っ張ればすぐに外れます。
これを左右どちらも外しておきましょう。
シートの取り外し
次にシートを取り外します。
まずはピンク色のタンデムベルトを4mmだったか、5mmの六角レンチでボルトを緩めると外れます。
両方外す必要はないので片方だけ外しましょう。
次に青色のボルトを左右両方外すとシートを外すことが出来ます。
リアキャリアの取り外し
リアキャリアの関係上先にこちらを外します。
確かサイズは5mmだった気がするんですが、あんまり覚えてません。
本来はポーチが付いていますが、手順はさほど変わりません。
リアフェンダーカウルの取り外し
シートを外すとリアフェンダーカウルの固定が出てくるので外します。
確か10mm...だったような...。
リアフェンダーの取り外し
やっとここでリアフェンダーを外します。
まずはキーをオフにした状態でピンクで囲った線を外します。
ケーブルをまとめてる黒いタイラップ?は引っ張ると抜けます。
ちなみに白いカプラ配線はテールランプで黒いカプラはナンバー灯の配線です。
配線を外したら配線を取り出せるようにしたいんですが、ナンバー灯(黒)が下のプラの板に引っかかってまじで抜けないので頑張って抜いてください。
私は抜けなさすぎてマイナスドライバーで割れない程度にぶっ刺して隙間作って抜きました。
テールランプ(白)は簡単に抜けます。
あとは青のボルトを外すとリアフェンダーが外せます。
ちなみにリアフェンダー取るとこんな感じ。
フェンダーレスキットの組み立て
組み立てについては同封されたマニュアル通りに組んでください。
ただギボシ端子を扱うのが初めてでいまいちうまく刺さらなくて四苦八苦しました。
カチッとハマってないんですけど大丈夫なんでしょうかね・・・。
あと、スプリングワッシャ付けるとナットが締められなくてスプリングワッシャ外して組みました。
ここが思ったよりもうまくいかずにめちゃくちゃ時間かかりました。
キットを組んだらカプラ(白)に挿してキーをオンにしてちゃんと着くかを確認します。
着いたら配線をタイラップかなんかで固定しておきます。
私は純正のタイラップを使って固定しました。
なお、ナンバー灯は使わないのでビニール袋かなんかでぐるぐる巻きにして絶縁しておきましょう。
逆順に組み直す
あとは逆順に組んでいけば終了です。
ただ、純正リアフェンダーと違ってフェンダーレスキットは奥行きがないのでポーチやリアキャリアがあるとかなり取り付けづらいです。
気合で付けましたが、何かで固定できるといいんですが。
〆
もっさいリアフェンダーがスッキリしました。
LEDなので明るさも半端ないですね。
ただ、テールランプが明るすぎてめちゃくちゃナンバーが赤くなります。
一応ナンバー照明付きなんですが、めちゃくちゃ赤い・・・。
これ保安基準ちゃんとクリアしてるんですかね?
そもそも課税標識の場合ってそこまで厳しく見られるものなんでしょうか。
とりあえずナンバーも元からピンクだし大丈夫と思っておきます。
あとは純正リアフェンダーって結構機能的には優れていて、泥全然巻き上げないんですよね。
それを取っ払うわけですから雨の時や泥の道走る時は背中で受け止めるしかなさそうですね・・・。
とりあえずルックスは最高です。