気まま研究所ブログ

ITとバイク、思ったことをてきとーに書きます。

DRZ400SM 純正ハンドルにスマホホルダー付けた

特に記事はまだ書いてないんですが、DR-Z400SMを買っちゃいましてしばらく乗ってるわけですが遠くへ行く際はやっぱりスマホホルダーが欲しくなってきます。
スーパーカブ時代から使っていてDトラッカー125に移設したスマホホルダーをDR-Z400SMにも移設しようと思ったんですが、引っかかって上手くいかなかったのでクランプバーを増設してスマホホルダーを付けてみようと思います。

問題点


DR-Z400SMにもDトラッカー125みたいな感じに装着しようと思っていたのですが、DR-Z400SMは純正でハンドルブレースが溶接されていてしかもハンドル自体と結構近いのでMINOURA iH-220-Sの金具が少しだけ干渉してしまいます。
無理やり付けたら行けそうな感じでしたが、取り付けた後に外す自信がなかったのでこの方式はやめることに。
なお、今回は初期型なので、後継はマイナーチェンジでこのあたりは変わってるらしいのでポン付けできるかも。

ってことでここは諦めてクランプバーを増設してそこに取り付けようと思います。

用意するもの

  1. MINOURA iH-220-S
  2. kaedear クランプバー ステー 径22mm

iH-220-Sはスーパーカブの頃頃から付けているものをそのまま移設します。
そろそろ取り外しのスイッチが壊れそうになってきた。
iPhone X等最近の大きめのiPhoneはケースがあると厳しかったりiPhone 13 Pro Maxは多分付きすらしないと思うので、将来的にも違う対応品を選んだほうが良いです。

クランプバーはkaedearの2固定式のマルチクランプバーを用意しました。
ミラーに固定する式は私のDR-Z400SMでは左にETC、右にブレーキフルードがあるので干渉して多分つかない。
ちなみにクランプバーの固定するネジを締める六角レンチは付属しているので特に用意する必要はないです。

取り付け


仕事が多忙を極めてる中作業したので取り付けの写真が一切ないのですが、まず写真のようにクランプバーをハンドル本体に取り付けます。


この時給油時に干渉しないようにちょっと上げて取り付けておくといいです。
上げ過ぎると六角レンチがハンドルブレースと干渉するので回せる程度に上げておくと良いと思います。
まだ本締めはせずに軽く仮止めだけしておきましょう。

ちょうどいいところが見つかったら本締めをして、スマホホルダーを取り付けます。
なんかあまりに強く締めすぎるとハンドル痛めそうだから動かない程度に緩めておきました。

スマホホルダーの組み方はDトラッカー125にハンドルブレースとスマホルダーを付けてみたをご参照ください。
なお、左右の向きは逆にしました。

取り付け後インプレ


取り付け後の全体像はこんな感じ。
メーターも見えるし操作の邪魔にもならないし、Dトラッカー125時代と比較してスマホもメーターよりになったので地図確認時の下を見る時間を減らすこともできます。
逆にDトラッカー125時代はよくあんな状態で走っていたなと感心してしまう。

安定性はというと、取り付けてから50km位走っていますがガタツキもなくクランプバーがスルッと抜けて飛んでいくようなこともありません。
締め付けトルクが甘いとそういうこともありえますが、手で触って動かないようであれば問題ないかと。
ジャンプとかウィリーするような人は知らないですが、普通に走る分には抜群に安定していると思います。

ということで今後DR-Z400SMを検討・まだ取り付けしていない方の参考になればと思います。

追記

この間給油してみたら給油ノズルが干渉することもなく普通に入れられました。
結構悪くない。